マレー鉄道(KTM)に乗ってシンガポール
マラッカ観光終了で、これからマレー鉄道に乗ってクアラルンプールへと戻ります。
マレーシア周遊旅行もあと少しで終了。
Pulau Sebang(Tampin)駅
プラウ スバン(タンピン)駅から乗ります。
マラッカ観光の中心地からバスで1時間ちょっとでタンピン駅に到着です。
右手の小さな建物が駅舎。
マレー鉄道の切符の購入方法等は↓こちらのサイトを参考にどうぞ。
マレー鉄道は通称がKTMなんですね。
ロビーにはツアー客以外は10人いるかいないか…。
駅舎自体は綺麗めで、人もあまりいないのでベンチに座って待つことが出来ました。
ホームに移動しても綺麗(ただし曇天模様)。
ステンレス製のベンチが点在していて、ここでも座って待つことも出来ました。
チケット
現地ガイドさんがまとめて手配して、その場で配りました。
プラウ スバン/タンピンからセントラル クアラルンプール
15:25発 17:12着ってことで、2時間弱の乗車ですね。
金額はRM25(350円程度)。
うーん物価が安いって素敵ですね。
ETS GOLDはどうやら特急の種類のことみたいで、他にSILVERもあるみたいです。
勝手な想像だとゴールドのほうが停車駅が少なくて早く付きそう。
車内
ホームに冒頭の写真の車両が入ってきました。
時計を見ていなかったので定刻かどうかは分かりません。
シートは 2列 通路 2列 という並び。
天井に小さいモニタがついていてCMっぽい画像が流れています。
車窓からの景色はずーっと木。
ということで早速車内の探検にでかけました。
発見、ヒビ。
日本では考えられないけど、すれ違った車両も同様にヒビが入っていたのでマレーシアでは普通のようです。
これって石とかなにか当てられたっぽいヒビですね。
途中トイレも設置されていて、まぁ…使えるなっていうレベルで保たれていました。
さて、売店のある車両に到着です。
カウンター内に1名だけ販売員がいます。
サンドイッチは肉的な何か。
あとはお湯を注ぐカップ麺か、スープ?
お弁当は頼むとレンチンで温めて提供してくれるようです。
右はチキンカレーっぽい物、真ん中がシウマイ?、左は素麺みたいな麺の炒めもの。
上の写真の左側の台にある袋=インスタントコーヒー
コーヒーとミネラルウォーターを購入して席へ戻りました。
コーヒーはちゃんと熱々。
座席には取り出せるテーブルと足置き用の台がついています。
ただ、足置き台は身長154cm足短めの私が使うには、ちょっと辛い距離でした。
ツアーで一緒だった男性は「いや、普通に使えますね」と言ってました。
160cm位あれば行けたのかな…。
ちなみにツアー参加者の中で、我が家3人、もう一組3人連れがいたので、ここのあぶれた2人で隣の席になりました。
CENTRAL Kuala Lumpur(CENTRALクアラルンプール)駅
汽車を降りたら、地下でした。
現地ガイドの誘導に従い地上階へと向かいます。
看板に日本語が見えるけどプラットホームって事は見れば分かるから、地名とかをカタカナにしたほうが高齢者とかに親切かも。
と余計な事を考えていました。
これから乗るエアアジアの広告がドーンとある、その先にも「専科」と日本語広告が。
でも看板には日本語なし…この統一感のなさが良いですね。
セントラルクアラルンプール駅はめちゃめちゃ混んでいて、雑多な感じ。
清潔さで言ったらタンピン駅の圧勝。
トイレは有料でRM0.5だったかな?
男女が分かれる入口のところに番台があって、価格が書いてあります。
この時はおじさんが番台に座っていて、横にいるおばさんと談笑していました。
おじさん、ちゃんとお金確認してる?と思って並んでいる間見ていましたが、ちゃんとお釣りなどもやり取りしていたので大丈夫みたいです。
ちなみに有料でも清潔でも何でもありません。
車内で済ませておいたほうが良かったです。