ねこたび札幌

札幌在住者による、札幌からの旅、札幌への旅移住のお役立ち情報をお送りします。頑張ってサイトを作っていますので、リンクしないナビゲーションメニューなど優しく見守ってください。

コロナ航空チケットのキャンセル各社の対応

アジアマイルからキャンセルも変更も手数料無料でいいよってメールが来たので記事にしましたが、他の航空券販売サイトの対応はどうなのか記録しておこうと思います。

大手キャリア

ANA

TOPに特別なお知らせが合って、そこに7項目のお知らせがある中に「コロナ~特別対応について」とあるリンクから。
TOPから直接ページが開けます。

3/19更新とのことですから、とっくに対応済みで、状況に応じて変更していっているようです。

対象となるチケットなら、手数料なしに変更も払戻もします。
ANAから購入したものが対象なので、別のサイトから買った人はそこにお問合せしてねってことです。

 

対象発券日
2020年4月6日~4月28日搭乗分 ⇒2020年3月19日までに発券した物

これは、とっくに騒ぎになっていたのに発券したんだから乗るんだろ?的なことでしょうかね。

対象搭乗日
2020年2月28日~4月28日

 

延長の可能性がありますと、そりゃそうですね。
問い合わせについては混み合っているそうですが、自動チャットでのお問い合わせが可能という事です。

 

 ついでに東京オリンピックパラリンピックの延期に関するチケットのお知らせページも出来ていました。

3/25の日付で、観戦のためのチケットについて現段階では特別な措置はないそうです。
関係者からの正式な発表を受けてから検討しますとの事ですので、なんらかの救済措置があるんじゃないかと期待できます。

JAL

TOPの重要なお知らせに「コロナウィルス関連の対応」のリンクがあり、そのページから「変更や払い戻しについて」の説明を探すスタイル。
TOPから2段構えに探すスタイル。

 3/18更新とあるので、こちらも状況に応じて対応しているようです。

こちらも対象チケットについて、手数料なしで変更・払い戻しを受付中。
JALから直接購入したチケット以外は購入した会社へ、というところも同じです。

対象登場期間
2020年2月28日~4月30日

発券期間のくくりは無いです。

こちらもサイトやお問合せ窓口が混んでいるので、払戻専用フォームを用意しています。

その他のキャリア、LCCなど

スカイマーク

TOPにインフォメーションマークが出ていて3項目のお知らせが書いてあり、そこに「コロナ~航空券の取り扱いについて」があります。
更に太字でもう一つお知らせされているので、即見つけられます。

3/18UPDATE(更新じゃないんですね、アップデートです)。
こちらは空席がある便(同一区間)なら追加料金0で変更可、または全額返金。
悪天候時の取扱いと同様と書かれていたのでちらりと見ると、手数料は¥0。
さらに変更した航空券の価格が、購入時の価格より安い場合は差額が返ってくるそうです。
当然、買った時より高い運賃でも差額を払う必要はありません。

悪天候時の航空券の取扱について|欠航遅延発生時の航空券の取扱について|変更・取消・払戻|スカイマーク SKYMARK

いいんですか?!

対象搭乗日は、現在は2020年2月28日~4月30日。

ただし、現在では3つの期間に区切られていて、それぞれの〇日までに予約中のお客様が対象とされています。

ANA同様、その期間より後だったら、とっくにコロナ騒ぎ分かっていたよね?って感じでしょうか。

こちらも窓口が込み合っているようですが、コロナのための特別窓口は特になし。
通常の問合せ方法によります。

AIR DO(エアドゥ)

TOPページのお知らせに大き目の文字で「コロナ~特別対応」とこちらも「東京オリンピックパラリンピックの延期に関する航空券の取扱い」が出ています。

特別対応に関しては手数料なしで変更・払い戻し。

対象搭乗期間
2020年2月28日~4月28日
ただし4月6日以降のチケットに関しては3月19日以前に購入した人が対象。

なんと、搭乗日の翌日から30日以内でも払い戻してくれるそうです。(変更は10日以内)

オリンピックの方に関してはANAと同様で、正式な発表を受けてから検討。
現時点では特別対応は無しです。

手続きについてはウェブからも承るとの事なので、コールセンターとの2本立てですかね?

peach(ピーチ)

TOPのお知らせには「システムメンテナンスのお知らせ(コンビニ)」しか無い!と思ったら、写真を挟んで下に太字でありました。

「減便に対するお知らせ」と「コロナ関連全般の対応」の2件。

減便に関しては変更および払い戻手数料⇒¥0

最初に新千歳、釧路空港の発着便の対応について書かれています。

対象チケットを3月16日までに予約していた人は払戻、変更手数料¥0。(変更できる搭乗日は6/30までの期間)
対象搭乗日は2020年3月6日~4月23日

その他の国内線も、国際線も同じ扱いです。

多分、北海道が感染者数独占状態だった時の取り決めから、どんどん広がって他の便も追加された感じですかね?

払戻、変更についてはウェブでのみの案内があります。
普段から使用しているシステムっぽいです。

その下には入国制限国とか、機内での注意点等がずらり。

クレベリンは航空機で運べないよとか…なんかやらかした人のニュースありましたよね。

これらの成分を含む「クレベリン」という名称の除菌商品を乗客が機内に持ち込んで回収されたケースが今月に入って全国の空港で85件起きていることが国土交通省への取材で分かりました。

除菌商品 航空機内持ち込みでトラブル相次ぐ 新型ウイルス | NHKニュース

2020年2月28日のニュースで85件。
2月12日には滑走路へ向かう時に、持っている人を発見して30分の遅延とかも……航空会社にお勤めの方々は、本当にご苦労様です。

Jetstar(ジェットスター

TOPに小さな重要なお知らせ窓(小さめ)があるのですが、ここで各お知らせが順に出てくる仕様。
ページ下部のお知らせには同じ内容が無いのでちょっと不案内だし不便な気がしてしまいます。

って、思って1つの件名をクリックしたところ全て1つのページにまとめてありました。
不便とか言ってごめんね、ジェットスター

航空券について、減便のお知らせや対応がこまごまと書かれている中に、「変更・払い戻しなどの特別対応についてはこちら」とジェットスターオレンジの文字があったのでクリック⇒PDF画面でお知らせが開きます。

対応は、変更に関しては同一区間で手数料無料、差額免除で予約変更&購入金額相当のバウチャー(有効期限6か月)発行。
バウチャーって利用券、クーポン券の事だそうです。
ざっくり9月くらいまでにジェットスターを利用しろってことですね。

現金の返還については言及がないので、通常通りの手数料が発生するキャンセル扱いになるっぽいですね。

2段階に時期が分けられていて
・2020年3月5日~3月31日⇒3月4日までの予約の場合
・2020年4月1日~4月27日⇒3月25日までの予約の場合
と予約期限が切られています。

ジェットスターの都合で運休になった便に関しては、全額払い戻しもあるそうです。

振替や払い戻しに関しては「予約の確認/変更」ページからで、特別対応については、「特別対応のお手続き方法」を参照との事でしたが、説明を読むと同じくログインしてウェブから行う感じのようです。

Air Asia(エアアジア

海外のLCCですね。
TOPページにフォントは小さめですが分かりやすく通知という項目に1とピンがついていて「新型コロナウイルス~ご案内」があります。

クリックすると横からウィンドが出てお知らせの一覧が出てくるようになっているところで再び「コロナ~」をクリック。

区間で2020年10月31日までの希望便へ無料で変更、またはエアアジアBIGというサービスに有効期限365日のクレジットを返還と書かれています。

エアアジアBIGとは、マイルプログラムっぽいです。

対象搭乗期間
~2020年5月31日(3月22日以前に予約したものに限る)
エアアジアのサイトから直接購入した物だけ適用です。

手続き方法はチャットボットAVA(アヴァ)というものから行うそうで、選択肢に「COVID-19によるフライト変更」があるそうです。

混み合っているので約30日手続きにかかるそうです。

CHINA AIRLINE(チャイナエアライン

TOPのお知らせ帯には「!5渡航ニュース」の記載があり↓を押すと、渡航情報など6件のお知らせの中に「コロナ~」があります。

あと写真の所に重なっているテキストボックスでも各種お知らせが切り替わっていて、そこにもコロナ関連のお知らせが出てきます。

2カ所で画面遷移が変わります。
1.お知らせ帯の方をクリックするとお知らせがずらりと並んでいてクリックすると、その記事が下に展開するようになっています。

2.写真のテキストボックスを押すとコロナウィルスの案内ページが開きます。

2.のページで「航空券のお取り扱いについて」を押すと、1と同じ画面へ。

3/18更新のデータです。

予約変更は同一予約クラスであれば、区間を変更しても1回限りなら差額免除。
予約クラスが変更される場合は、差額は負担だけど再発行手数料は無料。

払戻も手数料なしで全額返金だそうです。

日本が絡む航空券の場合の対象搭乗期間
2020年3月17日~4月30日(3月17日以前まで発券の物)
申請締め切りは4月30日。

方法は特に書いていないのでウェブサイトからっぽいです。(不明点があればコールセンターへとあります)