2017年マレーシア旅行の感想まとめ
ブログの更新が遅すぎて2年かけて1旅行書き終わりました…。
最後にマレーシア旅行の感想をざーっとまとめて書いてみました。
気候
ぱっと晴れた日は、殆どありませんでしたが大ぶりの雨にも当たらず良かったです。
曇っていたおかげか、暑くて耐えられないっていう日はありませんでした。
ただしクーラーがきつすぎる。
中に入ると、すずすぃ~…生き返るわ~
ちょっとクーラ強すぎない?
寒いっ!!
大体どこでもこんな感じになったので、ストール、薄手の麻のシャツとか羽織るものが必要だと思います。
物価
間違いなく安いです。
交通手段としてはタクシー。
暑いし駅まで歩くよりタクシー使っちゃおうぜって、けちけち旅行者の私でも思える安さ。
ツアーに誘ってくる場合とか、メーターか定額かなど交渉がちょっと面倒ですけどね、多少ぼられても安いっていうのは強い。
ふっかけてこない、丁寧な運転な人だったら交渉して半日貸し切りとか翌日の予約とかもお互いに金額が折り合えばアリアリですね。
実際にそうした人の体験談とかも読んだ記憶がありますし、この人いいぞ!って運転手さんにお願いするんだから間違いも少ないでしょう。
今回ツアーなのでホテルのWi-Fiのみでしたが、ネット環境を整えていくのなら配車サービスを使う準備をしていけば運転手の当たり外れはともかくとして金額交渉の面倒さは回避出来るかな。
宿泊費はクアラルンプールの結構良いホテルでツインルーム¥7,000~とか、朝食付きにしてもせいぜい¥10,000。
一泊~¥5,000/1人でプールやフィットネス付きの素敵ホテルに泊まってリゾート気分を味わえるって素敵じゃないですか。
旅行では交通費と宿泊費が絶対にかかってくる経費だけど、ここが削れるのは大分ありがたい。
出歩くから寝るだけにそんな設備はいらないってんなら、もっともっと安く行ける。
食べ物
ツアー参加者は高齢者が多い中、大量に残るってこともなかったので、日本人の口には合うってことだと思います。
マレー料理・中華料理、インド料理があるって初期の下調べでしたが、
中華7割
インド2割
マレーだと思われる1割
くらいな実感でした。
マレーマレーしているものが何なのかが分からないけれど、中華料理っぽいものとカレーは分かるのでこういう割合に感じたのかも。
あと現地ガイドが華僑系だったせいか、食事をするお店が見た目からして中華ってお店が多かったのかも?
チャーハンが長くて硬めのパサパサ米の割合が多くて、それに汁分のあるおかずをかけて食べるってのが日本米LOVEの私としては辛い。
たまに日本っぽいお米のチャーハンもあったので、マレーシアにはどちらも存在するのだと思う。
そういえば長期で海外に行って、現地の食べ物に飽きたら中華かインドカレーを食うって聞くし、そのどちらもが日常食だとしたら日本人の口にあうのは当たり前かも。
自由行動が少ない上に、同行者がそこそこお年を召しているため無茶に出かけることを避けたので行きませんでしたが
・マレーシア名物屋台街 ホーカーやナイトマーケットでの買い食い
各地でやっていてこれは↓ランカウイのナイトマーケットらしい
・物価が安いからこそ行ける、ホテルのハイティーかアフタヌーンティー
外で食べ歩き&ちょっとハイソにお茶という振れ幅広めな願望ですが、やりたかった。
これからマレーシアに行かれる方はぜひ選択肢に入れて、食べ物写真多めの旅レポを公開して欲しい。
まぁ一応はアロー通りの屋台には行ったけど、チリクラブめちゃめちゃ美味しかったけど!
もっとごちゃっとしてローカル感あるところかに行きたかったんです。
ペナン島の点心と、移動中の広東料理屋さんは美味しかったなー。
清潔さ
んんんんんん~と、大体は、まぁ1日もいれば慣れる?
開き直れるレベル。
ホテルとかの細かいところは見てはいけない、触ってはいけない。(ベッドの下とかね)
見える範囲はそれなりだし、タオルが臭いとかっていうのもない。
部屋の備品自体が足りない、無いは結構な頻度であるかな。
一番きっつかったのがオランウータンのいる島のトイレ。
もう無理。
これから行く人はトイレは島に渡る前にぜーったいに済ませること。
島に渡ってからトイレに行きたくなったら地獄を見る。
二番目は小さな売店しか無いようなパーキングエリアの公衆トイレ(無料)トイレ自体はそこまで汚いというわけではなかったけれど、1つの便器から逆流が始まって徐々に通路を侵食するところから逃げ出す羽目に。
徐々に広がってこちらに向かってくる様子は恐怖でしか無い。
あとキラキラしたところにしか行かないのであれば清潔。
ブキッ・ビンタンのファッションビルとかは日本と大差ない。
有料=清潔ではない。
観光
イスラム文化漂う町並み、モスク、アジアの古い建物、お寺、ヨーロッパの古い要塞や協会と見どころたくさん。
建物好きや異文化を見たい人にはたまらない国なんじゃないでしょうかね。
加えて中心地には新しいファッションビルやらツインタワーに、綺麗なホテル群。
郊外に行けばジャングル、サファリ、オランウータン。
もはや無いものが無いレベルでいろんな物を取り揃えていますね。
まぁ水曜どうでしょうを見ていたらサファリは別に…ってなってしまうけど。
まとめのまとめ
行程は悪くなかったけど、ガイドのせいで糞ツアーでしたね。
見落とした物がたくさんあるし、ご飯は美味しいし、物価は安いし、飛行機は直行便ある上に安い。
機会があればぜひぜひ再訪したい国です。
滞在した行政都市を見ていると、数年でどんどんと変化していきそうな勢いを感じる国でもありました。