広東料理店 金城餐館 Jin Chen Restaurant（マレーシア）
キャメロン・ハイランドからずーっと下って50kmちょっと、タパーの町でお昼ごはんです。
ずらりと並んだお店、何屋なのか不明ですがドライブインのように広い駐車場が広がっていました。
向かいは小学校のようで丁度スクールバスで下校する子どもたちの姿が見えました。
レストラン基本情報
店名 金城餐館 Jin Chen Restaurant
ジン・チェンレストラン？かな
住所 Chenderiang, Perak, Malaysia Ground Floor NO.13,PSRN Seri Kelana, Taman Seri Kelana,35000 Tapah,perak.
（Facebook情報）
35000 Tapah, Perak Malaysia
（Googleマップ情報）
電話番号 +60 12－79－3283
営業時間 11：30～22：00
店内 入口にフルーツのワゴンがあるけど人が居ない…でも切ってあるので買えそう。
このワゴンの直ぐ側に灰皿があるので喫煙者は外に立って吸う感じです。
もう高原から降りてきてるので、気温は高くて暑いです。
パーキングの矢印看板がある方へ歩いていくとトイレがあります。
アメリカの映画やドラマに出て来るガソリンスタンドのようなトイレで、清潔度も低め。
入ってすぐにはメニュー表。
タイガービールのロゴが入っていて、お酒飲めるお店だとわかりますね。
まぁ中華ですから、お酒が飲めない戒律もないですよね。
壁がほとんど無くて、どこからでも出入りできるひろーいフロア。
調理場前を通ってそのフロアを突っ切ると、少し細い通路の奥に更に広めの部屋がありました。
ここは扉が閉まるようになっていて冷房が効いています。（至福）
料理
菜甫豆腐（多分）
揚げた豆腐にふりかけとタレがかかっています。
豆腐がまるで杏仁豆腐のように滑らかで美味しい。
野菜炒めと、鳥からあげに玉ねぎなどの野菜のマリネを和えたやつ。
謎緑野菜の炒め物。
エビマヨ炒めっぽいやつ
フライドポテトのソースがかかったやつ
最終的に自分の取り皿に乗せるとこんな感じになります。
ここのお店ではチャーハンではなく白いご飯。
お米の種類はパラパラのものではなく、日本のお米寄り。
揚げた魚カレー風味料理なんかも合ったのですが人気ですぐにお皿が空になり、写真取れませんでした。
まるごとの魚で見た目も豪華で、味も一番美味しかったです。
感想
思い返すとツアーで立ち寄った飲食店ではココが一番美味しかった気がします。
2番めはペナンの飲茶。
グーグルマップでの評価は67件の口コミで☆3.7、Facebookでは☆4.4（2018年2月時点）となっています。
Facebookの方はあまり熱心に更新されていませんが2018年の新年のコースメニューの写真を見るとAセットからEセットまで全8品でRM213（5,616円）～RM298（7,748円）となっています。
もっと高いコースだと最大RM688（17,888円）。
何人前なんでしょうね？
地元の人も食べに来ているお店で、マレーシアの物価を考えると1人前では絶対にないと思います。
正直高級店っていう見た目でもないので...。
別払いのビールの値段はメモし忘れましたが、やっぱり観光客価格だなぁという感じでした。
ツアー客だけ冷房のきいた部屋で隔離されるように、食べるってのもこれで2度目。
地元の人は暑さに慣れていて、冷房なんていらないのかな？
個人では中々いかない立地でしょうが（クアラルンプールからタパーまで約150km）、美味しいお店なのでお近くに立ち寄った際は是非試してみて下さい。
