ねこたび札幌

札幌在住者による、札幌からの旅、札幌への旅移住のお役立ち情報をお送りします。頑張ってサイトを作っていますので、リンクしないナビゲーションメニューなど優しく見守ってください。

KLIA2-新千歳搭乗(マレーシア)

いよいよマレーシア旅行も終りが見えてきました。
帰りの便に乗るために空港に到着 

預入荷物はあっさり終了

チェックインと預入荷物のカウンターまではガイドが同行。
まぁ、人数の多いツアーなのでガイドが一度にするわけではなく、参加者単位で預け入れます。

さほど混んでもいないし、さらりと終了。

空港には人がそれなりにいますが、行き・帰り共に日本の報道陣を見かける事はありませんでした。
金正男殺害事件のひと月後位)
全員が終わると、現地ガイドとはお別れ。

他の日本人がマレーシア旅行する際に、あいつが担当にならないよう祈る。
(最近は日本より中国からのツアー客をガイドすることが多いと言っていました)

手ぶらで空港内を散策

大分時間が合ったので、すぐに制限区域に入ることはせずに空港を散策します。
手ぶらでっていうけど、この旅行ではバスからホテルくらいしかキャリーケースは運んでいない。
これがツアー旅行の利点ですね。

下調べ放棄していたため知らなかったのですがLCC用の用のKILA2の制限区域内は、ほぼお店なしなので搭乗まで時間が有るなら外にいたほうが良かったです。

 

フードコート

全体の写真を取り忘れました…。
カレー、中華、マレー料理といった感じのラインナップなお店です。
写真メニューが有るので、簡単な英会話も無理って人でも大丈夫。

ツアー参加者の多くがここで時間を潰していました。

私はローストチキンライスを選択。

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写真がぼっけぼけ…。

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最後のマレーシアご飯美味しかったです。

ベリーズチョコ

こちらの記事ですでに紹介済みですが、空港にもベリーズのお店がバッチリあります。
スーパーとのラインナップとも異なり、お土産にバッチリなパッケージのものが中心。

tripneko.hateblo.jp

名物ティラミスチョコも個包装タイプで販売されていたので買い忘れた方も大丈夫。

私のオススメは板チョコを割ってプラケースに入っているやつ。

喫煙場所

チェックインカウンターとショッピングモールゾーンの間に外通路があります。
そこの左右に灰皿が配置されていました。

飛行機がみたい、写真が取りたい方もガラス無しで見られるのでおすすめですが、屋根は無いので雨天は辛そう。

制限区域内は喫煙出来ませんので、私の父のようにヘビースモーカーの方は最後の喫煙を忘れずに。

その他

あまり散策できませんでしたが、スーパーがあるので外貨を使い切りたい方は思う存分ウロウロした方が良いです。

また両替所も制限区域内はレートがめちゃくちゃ悪いです。
(マレーシアリンギット⇒円がそもそも悪いっぽいですが)
逆両替する予定ならせめて、中に入る前にした方が良いでしょう。

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逆両替RM⇒円

チェックインは済ませてあるので出国審査へ向かいます。

特に問題もなく通過。

免税店が立ち並ぶ中、搭乗ゲート方面に進んでいくと右手に両替屋を発見。

余ったお金を日本円へ両替。

ものすごくレートが悪い。

制限エリア内に入って両替出来るのが、もうここしか無いから強気の設定?

出来るなら、ショッピングモールにある両替屋ですればよかったと思っても後の祭りです。

今回は両替でかなりの損が発生した旅行でした。

 飛行機の中の機内食・飲み物代として多少残して日本円へ両替。

ほぼツアー行動のため余りお金を消費しませんでしたね。

機内の飲食以外でRMを使う最後の機会になります。
帰りの食事をカード決済などで予約してある場合は、残す必要もありませんね。
ここで使い切るようにしてください。

飲み物を買える場所

免税店ゾーンを抜けるともう一度保安検査がありました。

到着時と同様、てくてくてくてくてくてくひたすら歩いて出発ゲートまで進みます。

出発ロビーに到着して、まだまだ空きのある椅子を確保。

飲み物でも欲しいなと思ったのですが、周辺には売店・自販機の類がありません。

出発までは、まだまだ時間があるので、売店のあるところまで再度てくてくてくてくてくてく。

途中、同じツアーの人と会いました。

同じく飲み物を探してうろついた所らしく情報GET。

手荷物検査を受けたすぐ側に売店があるとのこと。

ほぼスタート地点へ戻るっていう状態です…。

 

それでも歩いて向かい売店発見。

ペットボトルや缶の飲み物はありません。

プラカップ+プラ蓋に入っているお水のみ販売。

どういうお水なのか分からなかったので買わずに退却。

商品が少なく、ここで余ったRMを使い切るのは至難の業です。

喫煙室

再度てくてくてくてくてくてく出発ロビーまで歩きます。

 

途中、閉鎖された喫煙室がありました。

出発前に見た情報では、2箇所あるうちの片方が閉鎖されたとあったのですが、現在は2箇所とも閉鎖されているようです。

KLIA2では、搭乗口方面まで進むと喫煙する場所は0になります。

飛行機に乗る前の最終的な喫煙可能場所は、ショッピング・フードコートがある建物と搭乗受付カウンターがある建物の連絡通路的な場所(外)にある喫煙スペースのようです。

スモーカーの父は、清掃中だと思って何度か行ってみたものの開かないと言っていました。

それが世間の流れだよ…諦めてね?

トイレ

トイレは点在していて、私達が居た出発ロビーを挟むように手前と奥にありました。

当然ながら奥のほうが利用者が少ないので、奥のトイレのほうが並ぶこともなくスムーズに利用できます。

清潔度も利用者が少ない奥のほうが高いです。

無料で紙も普通に備え付けてあります。

搭乗開始前の手続き

待合室の椅子に座って搭乗開始を待っていると、係員にロビーから出るように言われます。

待合室の外にも椅子はあります。(数は少ないので全員座るのは不可能)

 

普通の空港は、待合室から伸びている飛行機に乗るための通路前にカウンターがあったり、チケット確認の機械が置いてあると思います。

この待合室には、その手のものが無く待合室の入り口にカウンター&なにやら装置があります。

だから一度中の人を全員外に出して、入り口のカウンターでチケットを確認して搭乗するというスタンスでした。

マレーシア旅行記を結構読んだのですが、そういった記述は見ていなかったので結構驚きました。

ひょっとしたらイレギュラーな対応なのかも?