キャメロンバレーティーCAMERON VALLEY Tea(マレーシア)
日本で有名なマレーシアの紅茶メーカーはBOH TEAですが、もう一つの大手CAMERON VALLEY TEAも買ってみました。
前回はフレーバーティーでストロベリーフレーバーを飲んだ感想を書いたので、今回はスタンダードティーの感想です。
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紅茶詳細
会社
CAMERON BHARAT PLANTATIONS SDN BHD
(キャメロン バラ プランテーション?)
BHARAT GROUP
お茶詳細
CAMERON VALLEY Tea (キャメロンバレーティー)
1ティーバッグ=2g
25ティーバック入り
価格
高原地方の朝市で10RM(260円)
1ティーバッグ約10円ですね。
購入可能場所
私は高原地方の朝市で買いましたが、キャメロンバレーティーハウスというところにあるお土産屋にも、各種販売されていました。
朝市のほうがBOHティーと同時に購入できるし、少しだけ安く購入できました。
また一部スーパーでも取扱があるようです。
パッケージ等
中に長文の説明が書いてあります。
内容を簡単に読める英語力(そもそも英語なのかマレー語なのかも確認していない)を持ち合わせておらず、努力する気も起きないので気になる方は写真からなんとか解読願います。
年代とか人物名らしき記載があるので、会社、茶農場の歴史について書かれているのでしょう。
袋の裏にはオレンジペコーと書いてあります。
あと5000ftと書かれているので標高1524mの場所に紅茶畑があるのでしょう。
感想
茶葉の大きさ的に一般的に言われるオレンジペコー(OP)ではないんじゃないのかな?
お湯淹れてすぐに色が出ました。
このあと皿で蓋をして約2分、気持ち長めに蒸らしたつもりです。
香りが…ない?
淹れ方が悪かったのでしょうか?
またティーポットで淹れてみたら、追記します。
味は、これまた癖のない紅茶です。
飲んだ後に、気持ち渋みが感じられます。
十分に味わった後に飲み込むと舌にちょっとした刺激が残る程度の渋みです。
個別包装で賞味期限も2019年、気温が高いとは思えない棚の中で保管。
特別気を使った保管ではありませんが、悪いとも言えない保管状況だと思うので劣化している訳ではないと思います。
かなり残念な感じです。
値段を考えたら、もう何も言えないです。
不味いわけではないですが、美味しいとも言えない。
これならフレーバーティーの圧勝。
ティーバッグではない茶葉は見かけなかったと思うのですが、検索すると引っかかってくるのでどこかに置いてあったんでしょうね。
等級が上の茶葉を飲んでみたいです。
今度は淹れ方を変えて挑戦してみます。