ペナン島でトライショー体験
ペナン島、ジョージタウンでトライショー体験をしてみましょう。
トライショー=人力車
国によって名前が違ったり、形が違ったりしますがトライショーはマレーシア、シンガポールで使われているようです。
見た目
トライショーの見た目はこんな感じです。
簡単に説明すると前輪が2個、後輪が1個の三輪車、荷台付。
幅は1m弱くらいでしょうか?
2名乗りですが、少し体格の良い方だと2人は乗れないでしょう。
幅によって体重制限が出来る仕組みですね。
車夫さんもつらいでしょうからねぇ。
お花が飾ってあるのがペナン風のようです。
乗り方
基本的に交渉です。
価格、回ってほしいところを相談の上で商談成立させましょう。
英語出来ない方もいるので、記入しても良いマップ(現地の人が読みやすいようにマレーシアのホテルなどに置いてあるマップが良い)とペンを持っていると良いですね。
回ってほしいスポットに丸を付けて、価格を書いてもらって「OK(マレー語ならボレ)」な価格まで交渉してみましょう。
いくらですか?は「ぶらぱっりんぎ?」です。
交渉したくなーいという方はオプショナルツアーで乗りましょう。
おすすめは若い人です。
高齢の方は、スピードが出なかったり、途中であきらめたり、申し訳なくなるほど大変そうに感じてしまう事があります。
ジョージタウンらへんをうろうろしていたら見つかるので、合図を送るとすぐに来てくれます。
相場は1時間でRM35~45位。
後払いです。
観光案内を丁寧にしてくれる人や、自分が重めという自覚がある方は、チップをはずんであげてください。
ツアーの場合
団体ツアーに組み込まれている場合は、体験程度です。
現地ガイドが声をかけておいたトライショーに順次乗って、走り出します。
約10分。
漢字の看板が多いいかにもチャイナタウンという街並みや、普通にビルが見える道路など。
ジョージタウンは観光場所が密集しているので、割とすぐ付きます。
現地ガイドによってはチップを渡すようになど指示してきますが、どうせ団体だからと態度が悪い車夫には渡す必要はないと思います。
後輪だけ見るとまんま自転車ですね。
感想
暑いマレーシアでは、バスの中はクーラーぎんぎん。
歩かずに自然の風を浴びて移動できるのは中々に気持ちの良い物です。
個人では価格交渉が面倒かもしれませんが、旅先の思い出に体験しておくのも悪くないです。
1時間も…というかたは、ここまでいくら?か、ここまでRM10(260円)で行ってよと交渉すると良いです。
安く、短時間のお気軽体験です。
これなら適当な車夫に当たってもダメージは少ないですね。