新千歳空港近隣の駐車場利用(マンガ)
前回からかなり空いてしまいました。
やっと旅行当日の話になりました。
出発したのは雪まつりが開催される2月の札幌。
春の気配なんて鼻毛の先ほども感じられない時期です。
しかしながら向かう先は、30℃くらい余裕で超えてくる、常夏の国マレーシア。
真冬用のコート1枚をスーツケースに入れたら恐らく四分の一くらい埋まってしまいます。
どうせ車で迎えに来てもらうなら着なくてもいいじゃん♪
という事でコートなしでの外出と相成りました。
なんとなく車の中にコートを置きっぱなしにするのも不安だったのですが、良く考えればトランクにでも入れておけば解決です。
本当にバカでした。
普段とは違う方法で空港へ向かったせいです。
空港近隣の駐車場利用方法
何処の空港もそうでしょうが、長期旅行の人向けに長期向け駐車場が空港近隣にたくさんあります。
「空港名 駐車場」で出てくるでしょうから、距離・料金・サービスなどお好みの所を選ぶだけですね。
そして予約をしておきましょう。
駐車場へ着いたら受付します。
予約の時点で何時の飛行機なのかを伝えてあるので、空港までの送迎バスが待っています。
乗ってきた車を駐車して、荷物をおろしたら送迎バスまで移動します。
帰ってきたときは空港から、氏名を伝えて迎えに来てくださいとお願いすると空港まで送迎に来てくれます。
その時や駐車場により、マイクロバスだったり乗用車だったり車の種類は色々です。
千歳の天気・路面
天気予報を見ていると本当に不思議なのですが、札幌と千歳はそこまで離れていないのに、気温がより寒い事が多いです。
空港のまわりだから当たり前と言えば当たり前ですが、何も遮るもののない広い土地に雪が降り、風が吹きっさらします。
雪の量自体は、札幌の方がひどい気がします。
吹きっさらしっぷりは千歳が上です。
日本一の除雪能力を誇る空港が千歳空港と聞いたこともあります。
(他の空港はそもそも除雪設備が無いとか)
この話の真偽は分かりませんが、北海道のニュースで天気が荒れる千歳空港の映像はお馴染みの風景です。
いつかのゴールデンウィークに台湾に向かう際、千歳空港に着いた途端、大粒の雪が真横に降り始めました。
雪を見たことが無い台湾の方々がいたのなら見られて良かったネと思いました。
ちなみにその程度の雪では飛行機は普通に飛びます。
感想
マレーシア旅行の時に利用した駐車場も広大な敷地にプレハブの建物が1つ。
周りは似たような駐車場か、看板、木位しか見当たりません。
昼間は何にも遮られることなく太陽の光で、雪が溶け、朝晩の寒さで氷、車で圧雪されることにより天然のスケートリンクかという位つるっつるに仕上がっていました。
車からカバンを取り出すのに転ばないかハラハラしました。
その後、父母の分のカバンをトランクから出すとき更に足元が不安定で怖かったです。
この作業は駐車場の人は手伝ってくれません。
歩くときにカバンを杖代わりにしようとしたけど不安定すぎてカバンと私が支えあいつつ二人三脚でゆっくりと歩を進めました。
大抵は、車を所持している札幌近隣の人が利用するサービスだと思います。
もし、雪道を歩きなれていない方は絶対の装備(転んだ時用の帽子、手袋、転ばないための滑らない靴など)を身に着けて挑むべきです。