キャメロンハイランド カクタスバレー(マレーシア)
キャメロン・ハイランドの植物園についてです。
施設詳細
実は2つのスポットに行っていたらしいのでまとめて書きます。
Cactus Valley
名前 Cactus Valley カクタスバレー
直訳すると「サボテンの谷」
住所 Pekan lama, 39100 Brinchang, Cameron Highlands
ブリンチャンにあるんですね。
営業時間 8:00~18:00
料金 大人RM4(104円) 子どもRM2(52円)
電話番号 +605-4915640/+605-4915641
公式HP Cactus Valley Brinchang, Cameron Highlands
(英語?マレー語?です)
Big Red Strawberry Farm
名前 Big Red Strawberry Farm ビッグレッドストロベリーファーム
直訳すると「大きくて赤いいちご園」
住所 Pekan lama, 39000 Brinchang, Cameron Highlands
営業時間 8:30~18:00
料金 無料のようです
電話 +605-4913327
(英語?マレー語?です)
施設の様子
到着したのは9時前後だったはずです。
キャメロン・ハイランドの幹線道路でバスを降りてすぐ。
自動車の整備工場の様な建物のがありました。
んん?っと思いつつも中に入ると中は思ったよりも広く、お店が立ち並んでいます。
全て営業していませんでした。(時間が早かった?のだと思います)
営業していれば、食べ物の販売もしているみたいです。
左はカヤボール 10個でRM3.5(91円)
カヤはココナツから作られるペースト状の甘いソースですね。
日本ではカヤジャムって呼ばれているやつ。
ココナツ風味のベビーカステラって感じでしょうか?
関係ありませんがベビーカステラ、札幌のお祭りでは「東京ケーキ」という名前で売られていることがあります。
右はストロベローワッフル 1個RM3.5(91円)
ワッフル生地にイチゴのジャムがこれでもかってほど乗っている写真ですね。
どちらもお手頃価格。
通路は長く細く続き感じですが、途中で屋根が途切れ細長い路地を登っていきます。
足元にはイチゴのタイル。
カクタスバレーの看板があります。
人が居ないため、入って良いのか分からず通路から写真だけ撮りました。
サボテン、多肉植物以外の方が数が多いような気がします。
あじさいのような花を付けている鉢は、1鉢RM8=208円。
更に上り続けます。
全然上の行き止まりが見えませんが、振り返るとこんな感じ。
通路の左右に植物が並んでいます。
全く人が居ないしガイドはバス待機のため、植物ゾーンには誰も入りません。
日本人の奥ゆかしさ?
いつの間にかカクタスバレーを出て、ビッグレッドストロベローファームに突入していたようです。
顔出しパネル、「イチゴ3兄弟」&「双生児イチゴ」
顔を出す穴までイチゴの形…意味あるのか?
小さな池に魚までいます。
鳥はすべて置物です。(念のため)
道なりに歩きゴールに到着。
トイレと売店があり、ここには店員さんが居てくれました。
売店にはお土産だけではなく、レタスとイチゴのサラダバーやホットストロベリーチョコなどの飲み物も販売されています。
ツアーではここでお土産付きと書いてあり、バスで配られたのはイチゴジャム(レスシュガー)。
これも売店で売っていまして3個1パックでお手頃価格。
うろ覚えですがRM6=156円位?だったと思うので、ばらして投げ配り用のお土産にしても良さそうな感じ。
同じツアーのみなさんも数パックまとめ買いして、1台しか無いレジが混雑していました。
帰りは、来た路をずーっと引き返します。
途中路地に出られる箇所があったので、私はそちらから出てひたすら下るのみ!!
トイレ情報
最後まで登りきるとあります。
男性女性に分かれていますが、日本の公園にある公衆トイレのような形です。
洋式タイプの便器で、水の流れも悪くありません。
営業開始直後だからかもしれませんが、きちんと清掃してあり普通に使って問題ないレベルのトイレでした。
無料使用できます。
感想
ここに寄る前に、別の植物園らしき場所へ向かったのですが休業日だったらしく急遽カクタスバレーに変更になった経緯がありました。
なんて適当な現地ガイドなんだ…。
朝のキャメロン・ハイランド観光全体に言えるのが、営業時間を信じてはいけないということでしょう。
どこも0~20%程度しか準備ができていない感じでした。
こちらのカクタスバレーは、口コミなどを読むとスタッフがサボテンについて説明してくれたなどの好意的な内容がとても多いのですが、スタッフは売店でしか見かけませんでした。
通路から立ち入らなかったのですが、左右の植物が並んでいるところに入っても良く、小屋などが空いていたら変わった多肉植物が見学&購入できるようです。
まぁ、日本へは持って帰れませんけどね。
ツアーでの訪問だったので、直接入場料を払っていませんが、カクタスバレーの方は有料です。
最初に立ち寄って営業していなかった「カクタスポイント」という施設だと無料で見学ができるようなので個人旅行の方はそちらへ行ったほうが良いと思います。
有料・無料の違いもありますが、入り安さが違います。
カクタスバレーは、工場かな?と思うような入口から入るとなが~く道が続いていました。
カクタスポイントは駐車場があり、ハウスのような建物が横長にあり、名前入りの横断幕が張ってあります。
いかにも商業施設という感じで安心して入れます。
Cacutus Point
住所 39100 Brinchang, Cameron Highlands
電話 +605-4914180
こちらもイチゴも、小さな鉢も売っていて、レストランも併設されているとか。
とまぁ、別の施設をお勧めしておいてあれですが、カクタスバレーで飲んだイチゴチョコドリンクは美味しかったです。
ミロにストロベリーフレーバーを付けたような味で、あ~こういうの飲むの何年ぶりだろうと懐かしさがありました。
価格はRM4.9=127.4円と、お手頃価格。
売店も利用しやすい清潔さと、料金表示で高齢の方も現地ガイドの説明なしでも購入していました。
写真を撮り忘れましたが、ドライストロベリー、ストロベリーチョコを買ってバスの中で食べました。
日本の甘いイチゴとは違う素朴な味です。
こちらはレシートを紛失してしまったので個別の価格がわからないのですが
・3個1パックのイチゴジャム
・ドライいちご
・いちごチョコ
占めてRM19.8=514.8円と、手を出しやすい価格でした。
ただし、ドライいちごはスーパーのお惣菜の様な簡易包装なので日本へ持ち帰ってお土産ってのは厳しいと思います。
ちなみにキャメロン・ハイランドはバラ園もあります。
イギリス人が作った避暑地だけあって、紅茶、バラとなんだか素敵要素が満載です。
が、このツアーではファーマーズマーケットでも見たサボテン(しかも少ない)と、直前にも行ったよね?って感じのイチゴ園見学。
んん~残念。