ねこたび札幌

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のどが痛かったので中国茶「八宝茶」を飲んでみた結果

札幌は涼しいを通り越して寒い日々です。

私自身は暑がり、汗っかきなのですが昼と朝夜の寒暖差にやられたのか、一昨日からのどが痛い。

風邪なら長引かせず、悪化する前に直したい。

そこで思い出したのが以前購入して忘れいてた中国健康茶「八宝茶」です。

 

 八宝茶の入れ方

1回分が袋に入っているので、マグカップに全部入れます。

(飲むときに茶葉が邪魔になったのでポット・蓋椀等で入れることをお勧めします)

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一番大きい実=龍眼(ロンガン)は殻が割れていましたが、全部剥きました。

 

お湯を8分目まで入れた状態です。

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上にお皿を乗せて2分蒸らして完成です。

お湯を足して3~5煎ほど飲めるとのことです。

八宝茶の味

1煎目、一口飲んで不思議な味?

氷砂糖の甘みが全くない…と思ってもう一口。

茶葉が口の中に入りまくって、飲むに飲めない。

茶こしで濾してタンブラーに移しました。

マグカップにお湯を足して再度蒸らしている間に、1煎目を味見。

ほんのり甘くなっています。

糖分は下に沈むから、最初は甘みを感じなかったのですね。

タンブラーに注いだことで撹拌されて甘みを感じることが出来ました。

ほんのり、新しい畳の部屋に入った時の様なさわやかな香りです。

2煎目は蒸らし時間を縮めて、1煎目とタンブラーで混ぜてしまいました。

1煎目の蒸らし時間が足りなかったのか、2煎の方が菊花らしい香りが強くなった気がします。

3煎目もタンブラーで混ぜて、茶こしに残ったクコの実をお茶請けにしつつ飲みました。

(好みで他の具も食べられます)

さわやかに広がる香りと、優しい甘さでリラックス出来るお茶でした。

八宝茶とは

八宝=たくさん という意味で複数の茶葉と漢方をブレンドさせた美容・健康に良いお茶のことだそうです。

特徴は、花などを入れて見た目にも楽しめるようになっている所のようです。

 お店によってブレンドが違うとい言われていますが、多少の漢方の知識があったらその日の体調や天候によってブレンドを変えるということも可能ですね。

上海等ではスーパーで複数の種類が販売されるほど身近な存在のようです。

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この八宝茶なんかはバラの花入りで見た目も本当に可愛いです。

しかも甘みも冬瓜の砂糖漬けから出すとか、他の八宝茶と違うところが多くて気になる一品です。

八宝茶の効果

私が今回飲んだものはこんなの物がブレンドされていました。

緑茶・・・私が持っている茶葉の中では龍井(ロンジン)茶に近いのかな?

     でも別の形の茶葉もブレンドされているような?

菊花・・・眼精疲労緩和、解毒

龍眼・・・不眠解消、子宮がん予防、老化防止

クコの実・・・老化予防、血圧・コレステロール降下

レーズン・・・貧血防止

山査子・・・抗がん、高脂血症動脈硬化の予防

銀耳・・・美肌・老化防止

杏子・・・がん予防、老化防止、貧血防止、血圧安定

 飲んだ結果・感想

あ、えーっと、喉に効くやつ入ってなかったですね。

杏子の種だったら喉を潤すそうで、惜しい。

飲んだ後から、喉の痛みが緩和された気がしたのは何だったのでしょう?

暖かい物を飲んだから?

プラシーボ効果

風邪薬が効いた?

よく分かりませんが、喉が痛いときに八宝茶を飲むと、

・痛みが緩和された気になれる

という結果になりました。

美肌効果や老化防止にも期待を持ちたいです。

 

漢方面白いですね。