ねこたび札幌

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ベリーズチョコレートキングダム(マレーシア)

マレーシアのお土産等を調べると必ず出て来るベリーズチョコレート。

ツアーでもかなりの確立で組み込まれているようです。

 

今回私が参加したツアーに組み込まれていた観光客向けの店舗について解説しています。

 

ベリーズのおすすめチョコレートや価格について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

tripneko.hateblo.jp

 

 

 住所・時間

名前 ベリーズチョコレートキングダム

    Beryl's Chocolate Kingdom

住所・地図

グーグルさん曰く

Jalan Utara, Imbi,55100 Kuala Lumpur,

4travel.jp曰く

38, Jalan Utara, off jalan Imbi,55100 Kuala Lumpur

電話番号 

+60 3-2145-8211

営業時間 

9:00~18:00

無休(ただし休む時は休むよってスタンスだと思います)

アクセス方法

KLモノレール Imbi(インビ)駅

       Bukit Bintang(ブキッ・ビンタン)駅

 

 

どちらからでも徒歩で約15分。

 

徒歩より、タクシーの利用をおすすめします。

 

インビ駅からの車ルートをGoogleマップで調べると、徒歩とは違いぐるりと回って向かう最短2km、別ルートだと3.9kmと出てきます。

一方通行とかでしょうか?

地図上で2kmなら多分初乗りRM2(2km迄)を超えるかな?

3.9kmのルートだと計算上はRM4.5(120円)位。

 

ブキッ・ビンタン駅からだと、渋滞していなければ初乗り料金RM2で着く様です。

(ブキッ・ビンタン周辺は混んでいるので、もう少しかかるだろうなぁという感じ)

 

多少の渋滞に巻き込まれたり、チップ渡したりしてもめちゃめちゃ安いですよね~。

Beryl's(ベリーズ)とは

マレーシアで高級ラインのチョコレートを作っている会社です。

元々、観光客をメインターゲットに据えて免税店などを中心に販売していたようです。

 

日本でも輸入販売している会社がありますが、製菓用チョコ。

材料としてのチョコです。

ほとんどの製品は日本で販売されていません。

チョコレートキングダムとは

2006年に旅行客と在マレーシアの外国人向けにオープンされました。

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古びた1軒屋といった感じの建物です。

バスは入れて1台程度。

カカオの木を模したものや、チョコレートの製造過程を申し訳程度に展示しています。

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製品・購入方法など

ツアー客の場合、入り口で番号のシールを腕に貼ってもらいます。

ガイドさんへのキックバック計算は重要です。

団体の場合は、入口付近で立っている従業員さんが、何の説明もなしにティラミスチョコを試食させてくれます。

数部屋が連なっていて、進んでいくとぐるりと建物を1周して外へ出るようになっています。

 

部屋ごとに違う商品があり、試食もほとんどの種類置いてあります。

試食が見当たらない場合も店員さんにパッケージを見せたら出してもらえます。

 

団体客が次から次へと入場してきます。

混んでいる場合は、来た道を戻ることは困難。

気になる商品があったらとりあえず、かごに入れてキープがおすすめ。

 

一番有名なのがティラミスアーモンドチョコ

個別包装で大袋だとRM42(約1,092円)とマレーシア=物価安いのイメージを覆される、そこそこのお値段です。

個別包装の商品がほとんどなのでバラマキに向いています。

そこら辺が、高級路線なのでしょう。

ただし、ビニル袋包装なので高級には見えないです。

 

自分や家族などで食べる場合は、個別包装なしのティラミスチョコが合ったのですが600g~800gくらいと大容量。

あっさり食べきりましたけど…。

ティラミスチョコも種類があり、ストロベリーやコーヒーフレーバーなど様々。

 

その他にマンゴー、ドリアン、唐辛子チョコといった変わり種チョコレートも販売しています。

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進んでいくと外に通じる出口があります。

この出口横にレジがあります。

 

カードなし現金のみだったはずです。

取り敢えずキープしたけど、やっぱりコレいらないなって物はここでレジ係の方に伝えましょう。

英語が出来ない高齢の方が、かごから商品を出して手を振るゼスチャーをして

「やっぱりいらない」

と日本語で言っていましたが、ちゃんと店員さんに伝わっていました。

 

トイレ

途中にお手洗いがあります。

木製のドアです。

観光客でぎゅうぎゅうの時間で、わりに古い建物だったので不安でしたが清潔にされていました。

感想

ティラミスチョコは名物になるだけあって本当に美味しいです。

試食したときには、そこまで美味しいと思いませんでしたが、寒い札幌で食べたら最高に美味しく感じました。

一度食べ始めたら止まらなくなるヤツなので、袋から直接食べずに数を決めて皿に移して食べるようにしたくらいです。

 

何度も袋から皿に移す作業が増えるだけなんですけどね。

 

もう一度マレーシアに行ったら絶対また買います。

 

スーパーや空港のお店では、個別包装なしのティラミスチョコが見当たらなかったので買うならココです。

 

ただ個人でわざわざ向かう必要があるかは疑問です。

 

おみやげにベリーズの名前が入ったチョコを買いたいのならスーパーにも色々売っているので十分です。

 

更に言うと、空港の店舗はここに置いていない商品が色々あって、見た目も可愛くて、味も最高の物を発見しました。

 

個別包装はちょっと割高ですが、時間を割いて観光客向け店舗まで行く時間と交通費(安いけど)を考えたら空港で個別包装を買った方が圧倒的得になります。

外国製のチョコって有名店の高級チョコでも口にあわないのが多いですが、マレーシアのは日本人の口に合うものだと思います。

郊外にある工場の方だと、工場見学ができて工場ならではのアウトレットチョコがお得に手に入るということなので、行く価値はあると思います。

 

バテック工房とセットなら、近いしありなのかなという感じです。

自分で電車やタクシーに乗って出かける自信がない方は、現地ツアーで日本語が通じる方に連れて行ってもらう方法があります。

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日本に輸入されているベリーズチョコはどちらかというと製菓用なので、マレーシアに行ったらぜひ購入してみてください。