マレーシア無料ガイドブック入手方法
本日は旅行の事前準備としてタダでガイドブックを手に入れる方法をお伝えします。
太っ腹のマレーシア観光局
ガイドブックをくれるのはマレーシアの観光局です。
サイトはコチラ。
たくさんの種類が用意されていて、一部はPDFで見られるようになっているので、今すぐ中身を確認することができます。
また冊子の形で貰えるガイドブックは目的地別と目的(テーマ)別に分かれています。
目的としては観光・移住・ゴルフ・リゾート・留学といった感じです。
マレーシアは一定の条件を満たすと長期滞在が認められ、物価の安さ、安全性から日本人移住者が多いと言われていますが、マレーシア政府側もウェルカムな感じなのでしょうか?
これらのガイドブック請求すると一定の重さまで送料無料で送ってくれるというサービスです。
請求方法
- 貰いに行く
- 郵送
- FAX
まず、「1.貰いに行く」ですが、マレーシア観光局は東京都千代田区か大阪市西区にしかありません。
札幌在住者にとっては、選択肢に入りません。
次に「2.郵送」「3.FAX」ですが資料請求フォームをPDFでダウンロードします。
PDFを直接加工できるソフトがある方はそのままで記載したら良いと思います。
そういったソフトがない、手書きの方が早いという方はさっさと印刷しましょう。
今はプリンタがなくてもセブンイレブンなどでのプリントも可能なので、ココまでは簡単ですね。
資料請求フォームに、欲しいガイドブックの冊数と自分の情報(郵送先)を書き込みます。
送料無料の範囲はメール便で送れる範囲だそうで、厚さ2cm、重さ1000g以内。
これを超えていると着払いの宅急便で送ってくれるようです。
重さに関しては各ガイドブックの後ろに記載されていますが、厚さは記載されていませんので、送料無料で欲しい方は欲張りすぎずに本当に必要なものを申し込んだほうが良いと思います。
また、同じガイドブックを複数貰う事が出来ないので、友達の分も同じのを貰うといった事はできません。
資料請求フォームの記載が終わったら、「2.郵送」の方はそのまま郵送しましょう。
「3.FAX」
固定電話が一般家庭から減っているといわれる昨今、FAXが自宅にある人がどれだけいるのでしょうか?
コンビニのマルチプリンタで1回50円で送れるようです。
確認の返信などは多分来ないと思うので、あとは到着まで待つ事になります。
請求先
直接貰いに行くの説明で記載しましたが、日本にマレーシア観光局の支局は2か所。
北海道・東北・関東・中部(三重含む)→東京支局
近畿・中国・四国・九州・沖縄→大阪支局
という風に分かれていますので、郵送・FAXともに間違えないように送りましょう。
届くまで
約1週間です。
実際にそれくらいで到着しました。
感想
思ったより薄い冊子が来たなという感じでした。
送料のことを考えて少なめに頼んだので、もっと頼んで大丈夫だったと少し後悔しました。
私が申し込んだものが観光の物だったためか、情報というよりマレーシアイメージブックといった印象。
このガイドブックを手にマレーシアの町を歩けるか?と言われれば答えはNO!
どういう場所があるのか?というとっかかりを作るための本です。
私はネットだけの情報収集より紙媒体だと頭に入りやすい、アナログ人間なのでそれなりに役立ったと感じました。
旅行先が決まっていない方が請求して、他の国と比較するといった利用方法も有りかもしれません。
クーポンがついている冊子もありましたが、期限が昨年で切れていました。観光局も印刷したものを配りきるまで、次のは作らないのだと思います。
送料まで持ってくれる無料のサービスとしては十分すぎる内容です。
個人的には請求フォームやメールでの請求が出来たら便利だなぁと思いましたが、無料ですので致し方なし。
セキュリティやらなんやらで、実現できない事情があると勝手に納得しておきます。