クアラルンプール、ペナン島の天候・気温とおすすめの服装
旅行にいく準備を行う際、気になるのは服装だと思います。
今回はマレーシア縦断旅行の経験と、マレーシア政府観光局HPの情報からおすすめの服装をお伝えします。
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首都クアラルンプールの気候と服装
まずは、観光の要といえるクアラルンプールについてです。
私のように縦断ツアーを利用した方や、鉄道利用などで別の国まで行かれる方以外はクアラルンプールだけ、またはクアラルンプール近郊だけ回る方も多いと思います。
政府観光局の月別情報によると
最高気温 32~34℃
最低気温 25~26℃
湿度 69~84%
降雨量 月によりばらつきがあり最高は11月の684mm 最低は6月の23mm
年間通して気温はほぼ同じです。
快適に過ごせる湿度が40~60%と言われていますので、マレーシアは高温多湿。
一言で言うと「暑い!!」
気温が殆ど変わらない中で、6月が一番湿度も低く、降雨量が少ないのでガンガン外を歩いて観光する方には6月がおすすめです。
ゆったり天候に合わせてお茶したり、屋台で食べ物を食べるなんて方は雨が降った瞬間に暑かった空気がすーっと涼しくなる瞬間を楽しむのもおすすめです。
屋台ではパラソル付きの席が用意されていますので、風が強くない限り外で飲食を続けられます。
クアラルンプールは暑い!!という事で、おすすめの服装はとにかく涼しい格好です。
イスラム教の国ですが、海外からの観光客にも厳しいというわけではありません。
ノースリーブに短パン、サンダルな欧米の方も多々見受けられました。
とりあえず通気性の良い格好+サンダル+帽子or日傘 あればサングラスが基本です。
そして、暑い国あるあるで室内はクーラーがキンキンに効いているところが多いです。
タクシーやバスの中も同様です。
窓を開けて止まっていた結構ぼろぼろなタクシーを拾ったのですが、私達が乗った後には窓を締めクーラーを効かせてくれました。
暑がり、汗かきの私には丁度良かったのですが、念のため羽織るものを一枚持って歩いたほうが無難です。
モスクなども、有名所は肌の露出、髪を隠す衣装を無料・有料で貸りられるので問題がないのですが、持ち歩いている一枚を羽織って少しでも肌を隠して入るのが礼儀だと思います。
女性は服でなくスカーフでも色々応用がきいて便利だと思います。
男性は、レストラン等、場所によって求められる可能性があるので襟付きのシャツがおすすめです。
クアラルンプールはショッピングも楽しめるので、現地調達でも良いと思います。
ジョージタウンのあるペナン島の気候・服装
クアラルンプールから高速を飛ばして約4時間、ユネスコ世界文化遺産でもあるジョージタウンがあるペナン島。
ほとんどクアラルンプールと変わらないです。
ただ、こちらではクアラルンプールの中心地のように、クーラーの聞いたビルへ逃げ込める確立が下がります。
クアラルンプールよりしっかりとした暑さ対策・紫外線対策をしていきましょう。
政府観光局の月別情報より
最高気温 31~32℃
最低気温 25~26℃
湿度 76~83%
降雨量 月によりばらつきがあり最高は9月の377mm 最低は1月の21mm
クアラルンプールに比べると平均の最高気温は下がっているけど、湿度の低い月がないのでペナン島のほうが暑く感じる可能性もあります。
雨が降った翌日の、朝の海岸で半袖ですごしやすいという感じで後は移動のバス以外ずっと暑かったです。
2都市で長くなってしまったので続きます。
キャメロンハイランドとマラッカ、ブキットメラーの気候と服装についてです。