新純香 台湾紅玉紅茶テトラバック
今日のお茶は台湾のお茶。
台湾のガイドブックなどには必ず乗っているお茶屋さんです。
台湾まで行かなくても、日本からのメール注文にも対応してくれます。
お茶詳細
お茶の名前
台湾紅玉紅茶
Taiwan Rudy Black tea
新品価格 |
産地
台湾南投日月潭
(紅茶の産地として有名なところですね)
内容量
3g±0.5gのティーバッグ×10個
ジップ付の袋に入ってきます。
メッシュのテトラバックに入っています。
持ち手の紙がメッシュにくっついているので、袋の中で紐が絡むことはありません。
価格
250元 (850円)
1ティーバック=85円
購入時レート 1元=3.4円
これはお取り寄せ購入なので、別に送料がかかっています。
購入場所
お店
新純香
台北市中山北路一段105巷13-1号
MRT中山駅から歩いて5分位で、夜遅くまでやっていてくれるので、観光した後にもふらっと立ち寄れます。
日本語ができる店員さんがいて、試飲や説明もしてくれるので初心者にも安心のお店です。
通販
日本からメールでの注文も受け付けてくれるので、台湾まで行かずに台湾価格で購入が可能です。
台湾版楽天も日本語のページを作ってくれている優しさ。
台湾紅玉紅茶の淹れ方
袋の後ろ側に日本語で説明を書いてくれています。
親切。
150CCで85℃とのこと。
まずは沸騰させたお湯を用意。
冷ますため&お湯の量を量るために、計量カップに注ぎます。
んでもって全く関係ないマグカップへ、そのお湯を移す。
(ざっくり、温めていない器に1回お湯を移すごとに7~10℃くらい温度が下がると見積もっています)
これで大体お湯の温度が80℃ちょっとまで下がったはず。
玉露のように60度まで下げろとか言われないので楽です。
ティーバッグを用意したマグカップに温度を調節したお湯を注ぎます。
ここから書いてある抽出時間1~2分待ちます。
テトラバック置きに使う予定の小皿で蓋をして、蒸しておきます。
2分後、美味しそうな色が出ました。
1回目の抽出で茶葉はこんな感じ。
さすがテトラタイプ。
スペースに余裕があってなんだか安心です。
この後、同じ感じで3煎まで楽しめるとのこと。
気持ち抽出時間を延ばして入れました。
新純香の台湾紅玉紅茶の感想
名前からすると紅茶なんだろうと思いますよね。
だけど私の知っている紅茶とは一味違いました。
まず、ハッカっぽい香りがするんです。
きつくするわけではなく、飲もうとしたとき、または口に含んだ瞬間ふわっと香りがします。
「あれ?この味は何だろう」
と考えたときに一番近いのがハッカっぽいだけで、ハッカそのものではないんです。
ハッカの香りの後、紅茶っぽい味がしっかりとすると思いきや後味が甘い。
ストレートで飲んでいるのにコクのある甘み…これは黒糖?
黒糖を水で溶いたような甘みです。
台茶18号 紅玉品種という品種の茶葉ですが、面白い味です。
他のお店でも、紅茶は見かけるのですが忙しそうで産地が聞けなかったり、日月潭と書いてあってもパッケージに引かれなかったとかで他に買って無いことを後悔。
2煎目の途中からと3煎目から乱暴なアイスティー(氷をただ入れただけ)にして飲みましたが美味しい。
薄くならず、独特のハッカっぽさと、甘い後味はそのままで美味しくいただけました。
ポテンシャルの高いお茶ですね。
ふと思い出したのは、このシリーズ。
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作者の小池田マヤさんは飲食に造詣の深い方でさらに手芸も詳しいのが、本を読んでて分かるのですがオマケマンガに「黒糖の味がする美味しい中国茶」が描かれていたんです。
それが、なんの種類なのかな~って思って調べてもお茶請けが出て来ちゃって結局何のお茶か分からないままだったんです。
けど、これ当たりなんじゃないでしょうか?
あ、でも特徴的なハッカっぽさに触れてないから違うのかな~。
もっと黒糖な中国茶があるのかもしれませんね~。
まぁどちらにせよ、日月潭の紅玉紅茶うましなので、リピート購入&他のお店でも探して比べてみたい対象です。
他にない味なので是非是非お試しください。