大きい!金ピカ!寝釈迦仏がいるワットチャヤマンカラーム(マレーシア)
ペナン島観光で一番最初に訪れたのが寺院です。
お寺 基本情報
名前
WAT CHAIYAMANGALARAN THAI BUDDHIST TEMPLE
(ワットチャヤマンカラーム)
日本のガイドブックなどでは「寝釈迦仏寺院」です。
住所
Lorong Burma,George Town ,Penang Island, Malaysia
電話番号
+60 16-410-5115
見学可能時間
日本の旅行サイトでは7:00~18:00
公式HPでは6:00~17:30
なので7:00~17:00の間で見学するのが無難かと思います。
無休
料金
無料
アクセス方法
ジョージタウンから北の位置にあります。
ジョージタウンのプラカナンマンション等から車で15分程度ですのでタクシーでも良いですが、バスもあります。
バス停名は
Opps Balao Polis Pulau Tikus, Jalan Buruma
ここへ行くバスの番号が
10、101、102、104、304
です。
バス停でこの番号があるところを探してみてください。
ネット環境のある方はグーグルマップでバス停のアイコンをクリックすると、停留するバスの番号が出るので、そちらで確認してから向かうとウロウロしないで済みます。
101は15分間隔なので便利に使えると思います。
支払は乗るときなので、バス停名かお寺の名前を書いたメモか、ガイドブックで写真などを指差すと良いです。
路線が違うバスの場合は行かないよと教えてくれるので安心です。
運転手さんの横にRM1.4(約36円)~RM4.0(約104円)までのバスチケットが置いてあるので指を指して、料金を教えてくれます。
(料金は1RM=26円で計算しています。2017年レート)
その分の金額を渡し、バスチケットを貰います。(お釣りは無さそうでした)
バス停からは徒歩2分。
向かいにも寺院があるのでお間違いなく。
この門が目印です。
お寺の詳細
現地ガイドは中国の寺と言っていましたが、門にはおもいきり「タイ」の文字。
1990年にまず、中国様式のお寺が建設されたようです。
現在はタイ様式のデザインに変わったようですが、横にある塔は元の中国様式デザインを残したそうなので、中国・タイの両方のテイストが混じり合ったお寺と考えて良さそうです。
「ワット」てタイではお寺を示す言葉ですし、現在の名前を考えるとどっちかっていうとタイ寄り?
どっちにしろ色彩色豊かです。
南の方のお寺はこんな感じが多いですね。
横にはお参りする場所があり、健康や縁談、学問などそれぞれの神様が祀られているので、自分の願いに合わせて神様を選べます。
お線香は涅槃仏のある建物で販売されています。
さて、いよいよ内部へ潜入。
靴を脱ぐ
脱帽
を忘れずに入場してください。
きらんきらんのお釈迦様。
現地ガイド曰く、タイのワット・ポーが世界一の大きさで、こちらは世界三位の大きさとのことです。
2位は?と思って調べてみたらまさかの結果になりました。
1位 ミャンマー チャウッタジーパヤー 71m
2位 タイ ワット・ポー 46m
3位 日本 南蔵院 41m
4位 マレーシア ワットチャヤマンカラーム 33m
素人がちょこっと調べただけで、ランキングに変動が!!
現地ガイド本当に適当な奴だったんだなー…。
1位の大きさがずば抜けているし、3位4位も大分違うので、間に別の地域の寝釈迦仏が入るかもしれません。
ご存じの方は教えてください。
しかしながら、ワット・ポーの名前を出されると、大きさは明らかにワット・ポーの方が大きいし、キラキラメラメラ具合もあちらの方に軍配が上がります。
お寺全体の派手さでは完全にこっちのお寺が勝っています。
こちらはお釈迦様の頭側。
床は蓮模様で、カラフル。
壁は小さな仏像が描かれてるのかコチラもカラフル。
中国っぽい像が飾られています。
更に、涅槃仏の台座には仏教にまつわるレリーフ&ミニ仏様模様がずらり。
これはポーズ的に「天上天下唯我独尊」のシーンでしょうか?
説明文がついていますが読めない、頑張れば一部理解できたのかもしれませんが、時間が無かったのでさーっと通り抜けます。
裏に回ると寝釈迦物の背中あたりの壁にはタイ風な仏教画。
この下と壁側には、細かく区切られた棚に信者の遺骨が納められた棚があります。
ぐるっと回って足です。
ワット・ポーの寝釈迦像は108に区切られた模様がびっしりで、それぞれに意味があると、言っていましたが(英語圏ツアー客のガイドさんが話していた英語を聞いたので間違っているかもしれません)コチラはシンプル。
違いがあるものなんですね。
このマークの意味が分かる方が居たら、教えてください。
さて、正面に戻ってくると寝釈迦仏の前に更に仏像があります。
ガイド曰く、この仏像の体に、自分が気になっている箇所(怪我や病気など)と同じ場所に金箔を貼ると良くなるというのです。
出入口の側に売店があり金箔や外でお参りをする為のお線香が売っていました。
値段メモし忘れたので調べようとしたら…仏像じゃなくて修行僧のミイラだとの事実が発覚。
何もかもが嘘のガイドって必要なの?
気を取り直して、鹿の像が可愛い。
お釈迦様が説教を始めた時に一番最初に聞いてくれたのが鹿とかってアレですよね。
死ぬまで一緒に居てくれたんですね。
可愛い鹿、鹿可愛い。