ジョンカーウォーク(マレーシア)
古都マラッカに到着。
ジョンカーウォーク(日本ではジョンカーストリート呼びが多い)でバスを降りて散策です。
ジョンカーウォークとは?
マラッカの旧市街地チャイナタウン内の道。
日本のガイドブックなんかでは「ジョンカーストリート」っていう記載が多いです。
詳しい地図などはこちらのサイトから見られます。
私達はお昼の散策でしたが、週末金・土・日は18:00~24:00まで歩行者天国の夜市となって多くの人で賑わうようです。
散策して見られるもの
TAMIL METHODIST CHURCH(タミルメソジストチャーチ(教会))
メソジスト 【Methodist】
TOP写真のジョンカーウォークの門の手前左にあります。
小さいけれど、歴史の有りそうな佇まいの教会。
時間がなくてロチョーの星和海南鶏飯を素通り(泣)。
— mino☂ (@minokitsune) December 31, 2017
でもその並びの梧槽豆花で伝統豆花は急いで堪能、豆の香りがたまりません。ここはタミル・メソジスト教会の隣なのでインド系のお客さんも。インド系の男性がアツアツ豆花を吹いてる横で華人のおじいさんがカレーパフかじってたりします。 pic.twitter.com/MpSii4QquU
という情報が…はぁーツアーじゃなければふらふらとお店を覗いて気になったものは食べつつ散策できたのになぁ~。
すぐ横には派手派手な看板とムキムキの金の像が…ありますね。
Google Mapによるとレストランとスポーツジムみたいです。
こちら方向(Jalan Kubu)には進まず、TOPの写真の門をくぐって進みます。
飲食店だけではなく、ホテルなんかも立ち並んでいます。
Expediaで軽く調べるだけで399軒。
可愛い建物
歩き始めてすぐにある建物ですが柱や壁の装飾が可愛くて、ほかの建物とはちょっと趣が違いました。
Google Mapにはカフェという記載があるのですがちょっと情報不足で本当かどうかは怪しいです。
たまぁ~に中華街らしくないヨーロッパ方面のものかな?という建物も混じっていて、文化のごった煮通という感じがします。
お寺いろいろ
真っ直ぐ歩くと中央にステージが有る三叉路があります。
これを左に進んで歩きました。
建物に挟まれた小さなお堂。
大きなお寺などお店に混じって中華寺院が建っていて、生活と宗教が密着しているのが伺えます。
その中でも有名な寺院が「青雲亭」という下の写真のお寺。
マレーシア最古の中国寺院
マレーシア マラッカ
≪青雲亭≫
1645年代建立のマレーシア最古の中国寺院と言われている青雲亭(チェン・フン・テン寺院)。
明の武将で海軍提督、鄭和の功績を讃えて建立された。
台湾のお寺と似ている作りでした。
SRI POYYATHA VINAYAGA MOORTHY TEMPLE
ヒンズー教のお寺「スリ ポタヤ ヴィナヤガ ムーティテンプル(寺院)」
青雲亭からでて歩くとカンポン・クリン・モスクという1748年に建てられたモスクがあり、その隣りにあるのがこちら、1781年に建てられたシンプルなデザインの寺院とのこと。
オランダ様式で建てられたというこの建物の内部も見学可能。
この通りを歩くだけでマレーシアで最古と言われる中華寺院、ヒンズー寺院そして歴史のあるモスクが見学できるというなんだか宗教ごちゃまぜだけど神様がたくさんいるすんごい通りですね。
(モスクの内部見学は途中まででお祈りのスペースには入れないようです)
ゲストハウス
最初に宿泊施設が多いみたいと書きましたが、散策した道沿いにあったゲストハウス。
看板と飾りが可愛かったので思わず写真を撮りました。
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日付は2018年の9月適当な日を選んでいます。(3か月以上先の日付)
ゲストハウスって言いながら、部屋もバスルームも専用で使えて、観光地に徒歩で行けて(むしろ観光地の中に建ってて)安いって最強ですね。
次にマレーシアに行くことがあったら絶対に個人手配だろうから、宿泊候補地かも。
シンガポールとの違いは、こういう安い宿も選択肢があるってことでしょうねぇ。
すぐそばオランダ広場
ふらりと散策をしているとレンガ色が見えてきます。
目の前の川を渡れば、もうオランダ広場。
歩いてきた方向を振り返ってパシャリ。
各種宗教のお寺と歴史のある建物と、飲食店がごちゃっと集まった場所。
時間を気にせず見学&食べ歩きに最高のスポットです。